- 仮想通貨取引所の販売所と取引所の違いってなんだろう?
- それぞれのメリット、デメリットってなんだろう?
と疑問をお持ちでないですか?
仮想通貨取引所には販売所と取引所があり、どちらでも仮想通貨を購入することができます。
本記事を読めば、販売所と取引所の違い、メリット・デメリットを理解できますよ!
この記事で理解できること
- 販売所と取引所の違い
- それぞれのメリット・デメリット
- どんな人がそれぞれに向いているか?
では、いってみましょう!
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販売所と取引所の違い
仮想通貨口座を購入するとき、まず悩むのが販売所で購入するか、取引所で購入するかです。
販売所と取引所の違いを説明いたします。
販売所とは
販売所とは、ユーザーと仮想通貨取引所が仮想通貨の取引をします。
以下のようなイメージです。
取引所とは
それに対し取引所とは、ユーザー同士が仮想通貨取引所で仮想通貨の売買をします。
仮想通貨取引所が、ユーザー同士で仮想通貨を取引する場所を提供しています。
イメージは以下の通りです。
手数料が大きく異なる
2月6日の1BTCの価格
販売所 1BTC=4,929,076円
取引所 1BTC=4,783,704円
同じ時間に確認したのですが、約14.5万円も違います。
販売所と取引所の最大の違いは手数料の違いです。
この価格差はスプレットといわれる手数料からきています。
取引所で取引すると手数料を大きく抑えることができます。
取引所で取り扱いのある仮想通貨は取引所で購入するようにしましょう。
販売所のメリット・デメリット
次に販売所のメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット:簡単に購入できる
販売所ではいつでも、販売所が決めた価格で簡単に取引することができます。
操作も、購入、売却ボタンを押すだけで非常に簡単です。
デメリット:取引所と比較して手数料が高い
販売所の手数料は取引所と比較すると高いです。手数料の高さが最大のデメリットと言えるでしょう。
取引所のメリット・デメリット
次は取引所のメリット・デメリットです。
メリット:販売所と比較して手数料が安い
手数料が安いのは最大のメリットです。投資ですから、出来るだけ安く買いたいですよね。
メリット2:指値注文が可能
指値注文が可能です。成立すれば、希望通りの価格で購入することができます。
ちなみに注文の種類には下記の2種類あります。
補足
指値注文:値段を指定して、注文する方法。
成行注文:値段を指定せず、現在の価格で注文する方法。
デメリット1:操作が販売所と比較すると難しい
購入、売却が簡単操作で行われる販売所と比較すると、操作が少し複雑です。
慣れれば大したことはないのですが、初心者は難しいと感じてしますでしょう。
デメリット2:取り扱い通貨が販売所と比べると少ない
ビットコイン等主要な通貨は取引所でも取り扱いがありますが、銘柄によっては取り扱いがない場合もあります。
自分が取引したいコインの取り扱いがあるか、事前に確認する必要があります。
販売所・取引所がそれぞれ向いている人
販売所が向いている人
- 初心者の人
- 色んな種類の仮想通貨を取引したい人
操作が難しいので初心者は販売所で取引するのがおすすめです。
少し慣れたなと思ったら、手数料の安い取引所で購入するようにしましょう!
取引所で取り扱いのないコインを購入(売却)したい人も販売所向きでしょう。
取引所が向いている人
- 中・上級者の人
- 短期トレードをする人
中上級者の短期トレードする方には手数料の安い、取引所をおすすめします。
手数料も取引の回数を重ねると、大きな金額になります。
まとめ
販売所の特徴
- 販売所はユーザーと仮想通貨取引所が取引をする
- 操作が簡単で初心者向け
取引所の特徴
- 取引所はユーザー同士が仮想通貨の売買をする
- 手数料が安いが、操作性は中上級者向け
今回は販売所と取引所の違いを解説いたしました。
販売所でしか取り扱いできないコインを取引する時以外は、取引所で購入することをおすすめします。
取引所の取引は最初は難しいかもしれませんが、すぐに慣れますし、手数料の差は大きいです。
取引所で取引して、利益を積み重ねていきましょう!
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